- 手作りをしようと思ったきっかけは何でしたか。
- 2着目を着たかったのですが、親族だけの小さな式で予算も無く、webで安く手に入るドレスを探していた所、偶然まち子先生のサイトに出会いました。
- こちらを読んで、今まで無理だとあきらめていた不器用な私にも、『作る』という選択肢が出来ました。
- 手作りドレスキットの決め手はなんですか。
- 初心者にも優しそうなところに惹かれました。
- 完成まで
- 純粋な製作時間は1ヵ月程だったと思います。式まで時間があったので、3ヶ月くらいでのんびり作業してました。
- 難しかったこと・簡単にできたことはなんでしょう。
- 難しかったのは胸のラインやギャザー寄せです。
- 糸は切れるし、何度も指を刺しました。
- 簡単だったのは、スカートを縫い合わせるところです。ここだけ本当に作業が早かった。
- 一番楽しかったことを教えて下さい。
- 上と下を合わせて、だんだん形になってゆくところ。
- 最初は正直自分に出来るのかとても不安だったけれど、この頃には『意外と簡単じゃん!』などと言えるまでになりました^^
- あと、装飾でドレスの表情を変えてゆくのも楽しかったです。
- 完成した時の気持ちはいかがでしたか。
- 『これを自分が作ったのか…案外やるじゃん私!』と、思わず自画自賛!
- 試着姿を見て母も、「すごいねぇ、作ったドレスに全然見えないよ!素敵だよ。」と、涙ぐんでおりました。
- お式当日を教えて下さい。
- 入場で思わず歓声。そしてなぜかみんな涙。
- 「これがあの、血がついてるドレス?」「すごいねぇ、頑張ったねぇ…すごく綺麗だよ!」
- 新郎側のご親戚には、「すごいねぇ!器用だね。」と褒められてしまいました*^^*
- 手作り先輩からアドバイスをいただけますか。
- 母とは小学校の夏休み工作以来の共同制作
- はじめは腹も立ったり、上手くいかなくて苛立った事もあるけれど、私にとってかけがえのない、大切な思い出となりました
- まち子先生には本当に感謝しております。
- 大変なこともあるけれど、絶対作って良かったって思えます!私も子供が出来たら、その子がお嫁に行くときに一緒に作りたいです。
手作りウェディングドレス:責任者 まち子より

ふわっとしたオーガンジーの可愛いピンクのカラードレス。スカートのギャザー寄せに苦労されていました。
ファスナーつけの時でしたか、針で指をつついてしまい、血がついてしまったのです。染み抜きも試していただいたのですが、ちょっと残ってしまったと…。
「腰の裏側なので、大掛かりなクリーニングや手直しはせず、このままにします」とお返事をいただいていました。お式当日の皆さんの涙、感動が広がったのですね。
私も母に手伝ってもらって、意見の違いとかあったのですが、今でも忘れられない想い出です^^いつまでも、お幸せに!